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昨日のレッスン風景です。

ピアノコース1年生のMちゃん。

ピアノの中を見てみます。

「ピアノの心臓が見える~!」

そう、下から覗いて見えた「響板」って言うんだよ。

心臓だからとっても大事だね。

ピアノの端っこと端っこで違うところはあるかな?

「低い方に、なんか巻いてある」

低い方の「弦」が太く、長くなってるね。

高い方の弦は、細くて、短い。どうしてだと思う?

楽器は、大きい方が低い音が出るんだよ。

バイオリンとコントラバスもそうだね。

「ピアノってすごい!」と

ママに一生懸命説明していたMちゃんでした^^

 

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次は、ピアノコース1年生のTくん。

Tくんもピアノの中が見たかったので、興味津々!

「黒いところや、白いところが動いとる!」

白いところは、ハンマーと言って、弦を打つものなんだ。

羊の毛でできているよ。

だから、ピアノは湿気がニガテ。

弦は指の水分でもさびたりするんだ。

ピアノって何年前にできたと思う?

「80年?150年?」

いやいや、300年前なんだよ!

もし自分が発明したものを、

300年後の人が喜んで使ってくれたらどんな気持ち?

「嬉しい」

そうだね、楽器は嬉しいものなんだね♪

 

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次は、ピアノコース2年生のAくん。

Aくんは1年前にピアノの中を見たことがあります。

「なつかしい~」と言いながら(笑)、

譜面台を外して、中を見ながら弾きます。

隣の音か、一個とばしか、

楽譜を見てすぐ分かるようになってきました。

↑楽譜を見たままで弾けていますね。

スラーや、スラーの終わりの音、

スタッカートも思い出しました。

メロディーと、和音の大きさも聴きながら

うちで弾いてみよう^^♪

「タンカー」はタンカーらしく、どっしり弾けたから、

「ゴムボート」はどんな感じか、考えて弾いてみようね。