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先日のスキーでは、

スクールに入って教えてもらいました。

先生は、話も巧みで分かりやすかったです。

とても興味深いことを言っておられました。

スキーには、ほとんど力はいらない。重力を利用するから」

「力を抜くことがポイント」

先生は、普通に滑るのは全然疲れないそうです。

筋肉痛になることもないでしょうね~(笑)。

 

ピアノやハープと全く同じなんだなあと思いました。

ハープのみやび先生も言われてましたが

「実は、脱力が難しいんです。これができたら一人前」

ピアノで言うと、

やはりいきなり脱力はできないです。

例えば手の形も、最初から完璧な人はいない。

でも、

初めから脱力を目指してフォームを作っていくのと、

とりあえず弾けるようになってから矯正していくのとでは、

雲泥の差が開くのです。

それは、変な癖を繰り返し練習することになってしまうから。

癖を取るのは大変!!

だから、二度手間をかけずに、最初から脱力を目指すのですね。

何でも、脱力することが上達の秘密なんだなあと

改めて思ったことでした。