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昨日はピアノコース、2年生のKくんのレッスンでした。

Kくんは、ピアノランドが終わって、

ブルグミュラー、指の練習、スケール、好きな曲

を弾いています。

 

今まで楽しそうに弾いてきたKくんですが、

指の練習、スケールになると

なんだか音に表情がなくなり、

案の定あくびをかみ殺している・・・(苦笑)

 

まあ、そんな気持ちも分かりますが、

今日は指の練習やスケールの意味をお伝えしたいと思います。

ピアノでもスポーツでもそうですが、

フォーム(形)には意味があります!

それは、ムダな力を抜いて体を効率的に使うということ。

 

そうすると、音も美しいし、ムダな力が抜けるので

指もよく動くようになります。

なので、指の練習は

少しづつ練習メニューに加えると、

音が美しくなります。早いパッセージも弾けるようになります。

ブルグミュラーだとアラベスクなんかがそうですね。

 

その曲だけ弾けるようになるというより、

どの曲に早いパッセージが出てきてもOK!という指を

目指します。

続きます。