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今日はクリスマスイブ。

子どもたちは、楽しみにしていますね。

サンタさんも、プレゼントの用意に

そわそわしていることでしょう^^

クリスマスのイルミネーションは、

雲が垂れ込める山陰の冬に、

彩りを添えて、ちょっと楽しい気分です。

 

貴重な青空の日は、樗谿公園に出かけます。

木の香り、

水のせせらぎ、

風に揺れる葉を眺めながら、

土を踏みしめて歩きます。

はーっと深呼吸。とっても気持ちいい。

どうしてこんなにホッとするんだろう?

 

木は、誰にも分け隔てなく木陰を与えている。

花は、小さなのも大きなのも、ただ咲いて散っていく。

葉は、風の吹くまま揺れている。

自己を主張することなく、あるがまま。

人間にはできないな~と思うんです。

もし人間だったなら、

この人には木陰は分けてあげたくない!とか、

私のほうがきれい!とか、

風(状況)に抵抗してみたりとかすると思うんです。

それがいけないわけじゃなく、

人間は、そういうものだと思います。

 

だから、

花も木も、ただ咲いて朽ちていく。

そのけなげさとやさしさに、心洗われるのではないでしょうか。