雪、降りましたね。
でも、新雪を踏みしめて歩くと、
土踏まずが気持ちよかったです!
先日の豊かさの話の続きとして、
お金を額面以上に生かす使い方について、
レッスンを例に挙げながら、書いてみたいと思います。
何かを習う時って、
自分が何かを得たいとか、
子どもが何かを得てほしいと思っていますね。
ピアノで言うと、
弾けるようになること、
耳(音に対する感覚)が良くなること、
知識が身につくこと
などだと思います。
それでは、
月謝を額面以上に生かすとは、どういうことでしょう?
それは、それ以上の価値が感じられるかどうかということです。
例えば、先のピアノの例に加えると、
音楽を通して、共鳴するところがある。
先生の音楽を愛している姿が素敵だと思う。
音楽以外にも、何か参考になるところがある。
こういった、何か吸引力を感じることが、
より多くのものを得ようとする原動力になるのです。
教えられる内容を、ふくらますことができるのです。
これは、私が今までレッスンを受ける側から感じたことです。
素晴らしい先生は、月謝以上のものを与えようとしてくれる。
だから、額面以上の価値にするには、
いろんなプラスアルファが感じられるということだと思うのです。
あと、それを吸収しようと努力することも欠かせません。
プラスアルファを感じることも、
吸収しようと努力することも、自分次第というわけです。
つまり、
額面にとらわれず、自分次第で
付加価値を増すことができるのです。
受け身ばかりでなく、
そのような能動的な姿勢で臨むと、
必ずや月謝以上の効果が上げられます。
皆さんもぜひ、月謝を120%役立ててくださいね。