今年のレッスンが始まりました。今週は、昨年クリスマスコンサートに来てくれた生徒さんに向けて、ハープ体験レッスンをしています。
目的は、ピアノとの違いを知ることです。理由は、他の楽器との違いからピアノの特長が分かり、普段のレッスンに生かせるからです。
例えば、
ハープは調弦という音の高さを調整しないと、ちゃんとしたドの音は出ません。そして、シャープが多い場合は全部レバーを動かす必要があります。ペダルがない代わりに手で消音する必要もあります。
いかにピアノの音が出しやすいか、そしていろんなポジション(調性)で弾きやすいかということなんですね。
なので、ピアノでは、音を弾いたら終わりではなくて伸びている音を聴く、ポジションの違いを感じるということがすごく大事になってきます。
という私の思いをよそに、子どもたちはハープに触れて楽しんでいました(笑)
ハープとピアノの違いや共通点は、改めて書こうと思います^^