こいのぼりの季節になりました^^
先日のレッスンのことです。
中学生の生徒さんと話していたら、最近発見したことの話になりました 。
それは、一時期ゲームに夢中になっていたけれど、なんだか違和感を感じて、
ゲームの時間をセーブしたら、気持ちが落ち着いたということでした。
また、ゲームか誰かを倒すという内容について、お父さんと話をしていると、
「お父さんは人を助ける仕事だから、誰かを傷つけるのはやりたくないと思う」
という話を聴いて、生徒さんも納得したということでした。
これはとても大事なことだと思います。
ゲームも悪い側面ばかりではなく、新しい機器に触れる、集中力を養うという側面もあるかもしれません。
でも毎日、1日中ゲームに没頭してしまったら、生活リズムを崩すし、コミュニケーションに支障をきたす可能性があります。
生徒さんが自分で違和感を感じたということを、深堀りして考えると、
小さくても「感じ」「違和感」に目を向けることができるということと、自分の中にちゃんと生活リズムが整っているということです。
生活リズムは地道だけどすごく大事で、お母さんの長年の努力あってのことだと思います。
また、お父さんのお話の内容ももちろんのことながら、素直にその言葉を受け入れることができたのも素晴らしいと思います。
お父さんのお話の仕方も、押し付けるのでなく、思いとして伝えられているところも素晴らしいと思いました。
レッスンでは、これ以外にもお伝えしましたが、
雑談も生徒さんの資質や、成長の確認につながります。
レッスンでは、雑談も成長のきっかけととらえ、アドバイスしています^^