昨日のレッスン風景です。
ピアノコース2年生のYちゃん。
休み中毎日練習しています。素晴らしい!
でも、言われたことを全部思い出して練習しているかな?
ただ指を動かしてないかな?
どうしたらきれいに弾けるか、知ってることは全部やらなきゃ。
リズム、バランス、スラー、強弱、タッチetc.
「きれい」は、自然に誰でもできるものではありません。
Yちゃんのあふれるほどの感性は、
表現しないと分からないよ。そのための技術です。
いつも頭を使って練習しようね。
次は、ピアノコース4年生のHちゃん。
バランスに気をつけて弾いています。
だんだん崩れてくるので、最後まで保って。
エチュードは、指先を立てて、はっきり、腕の重みで落とす。
体を揺らさないで、ピアノに任せるつもりで。
そうすると、細かい音符は自然に弾けるでしょう。
和音もそうだね。
自分が頑張らないで、力を抜いて、ピアノに重さを預ける。
音が変わるでしょ?自分でも分かりますね。
3和音のカデンツの聴き取りをして、
スケールの曲も弾きました。
次は、ピアノコース1年生のMちゃん。
いろんなポジションで、
楽譜を見ながら上がり下がりが弾けますね。
でも、ただ弾くだけではいけませんね。
何を忘れてるのかな?そう、お山の表情だね。
そして、曲の最後も大事。
先生が弾くのを見比べてみよう。
最後がいい加減なのと、丁寧なのとどっちがかっこいいかな?
自分の演奏もVTRで見比べてみました。
丁寧なほうが美しいでしょう?
指も立てて弾こう。
できることはいつも気をつけて、どんどん弾いてごらん。