桜が咲き始めました🌸
前回に続き(内容はこちら!)、
今回は、ピアノが、どんなお子さんにもいい理由を、書いてみたいと思います。
ピアノは、皆さん思っている以上に、いろいろな力が要求されます。しかも、一つの力だけでなく、どの力も必要です。
例えば、
集中力、表現力、分析力、指の敏捷性、リズム感、体幹など。
これを養うのに、お勉強だと、表現力、体でのリズム感などを養うのは難しいのです。
また、ピアノは、一番簡単に音が出せるので、始めるのに最適なのですね。
なので、ピアノは一番バランスが要求される楽器と言えます。
だからこそ、どんな部分からでもアプローチでき、どんなお子さんも伸びるのです。
例えば、
パズルが好きなお子さんなら、リズムカードをパズルにします。
体を動かすのが好きなお子さんなら、リトミックをします。
大人しいお子さんなら、2者択一で聴くクイズをします。
パズルという左脳の「理解」から入っても、
リトミックという「身体」から入っても、
聴くという右脳の「感覚」から入ってもいいのです。
どこから入っても、どこに寄り道しても笑、伸びることができます。
簡単に言うと、理論面と感性が、両方育つということです。
右脳左脳がバランスよく伸びるということです。
なので、結論は、
「ピアノは脳育にいいですか?」という問いには、「Yes,sure!!」です!
注意としては、
多くのアプローチを、系統立てて目的に結びつけられる講師でないと、単なる作業で終わってしまうので、講師選びは重要です。
というわけで、次回は、いい講師の選び方について書いてみたいと思います。