先日、友人とランチに行きました。
本物の良さを広めようとしている友人で、
彼女からもらったチラシに
「トラブルの原因を、まさか自分で作っていたなんて」
という一文がありました。
それってどういうことなのでしょう?
私の例ですが、
最近湿疹に悩まされていました。
あまり薬に頼りたくはなかったのですが、
結局、皮膚科でステロイド剤を処方してもらいました。
でも何だかまた出てこようとする感じ。
注意してみると、
どうも市販のアイスクリームを食べた後みたい。
添加物なしのアイスを食べた後は大丈夫だったし。
ひとまずアイスを控えると、落ち着いてきます。
皮膚と食べ物は無関係ではないみたいです。
若いころだったらそんなこと知らないから、
どんどん薬を強くしていたでしょうね。
好きなものをたらふく食べて、
薬が効かなきゃ強くすればいいみたいな生活だったので、
ある時病気になってしまったんです(^^;
それで長い間、薬をいっぱい出されて、
もう嫌だな、
もしかしたら、
薬に頼らなくてもできることがあるかもしれない。
そう思ったときに、
東城百合子先生の「自然療法」に出会ったのです。
同じ題名の本も出ています(取り寄せないと一般にはないです)。
私の場合、甘いものが大好きで、
食べ過ぎていたことでした。
だから、
眠くなるし、イライラするし、傷の治りも遅い。
病気というトラブルに見舞われて、
必死で情報を探したら分かってきました。
食べ物を好きなもの、好きな量にしていたのが
原因だったということが
(他にもありますけど、それはまた別の機会に)。
元気な時には思いつきもしない原因でした。
今は、できる時は玄米ご飯にして、
甘いものは節度を持って食べています。
薬はもう飲んでいません。
トラブルの原因が分かれば、対処も分かる。
その原因を知るには、情報を知ることだと思います。
大事なのは、自分なりの疑問を持って、
情報を探すことだと思います。
だから、困りごとさえも羅針盤になってくれます。
情報に込められた利益のバイアスをくぐり抜けるには、
実は、自分なりの疑問が、
一番頼りになるのではないでしょうか。