紅葉がきれいですね。
発表会を終えての保護者の感想をご紹介しています。
今日は、日常生活でお子さんがどのように変わったかについて、多く感想をいただいたのでご紹介したいと思います。
「ピアノの練習に集中することによって、自分が興味あることにも集中して取り組むようになりました。
ピアノで自信がついたのか、進んで『お手伝いをしたい』『1人でする』と言ったりしています」(年長さんのお子様)
「少し引っ掛かりがあるとなかなか切り替えることができず、分かっていることも分からなくなってしまい、何も進まなくなってしまうことがあります。
でも、その頻度が少なくなってきたかなあと思います」(小学1年生のお子様)
「『自分にはやることがある』という気持ちと、自分から練習しようとする意識が芽生え始めた」(小学1年生のお子様)
「自分のことだけでなく友達の様子や演奏に、より興味を持つようになってきた。
できない部分を何度も練習したり、分からない部分は聞いたりして、自主的に練習に取り組むようになった」(小学2年生のお子様)
「人は人、自分は自分でよいという肯定感が強くなった気がします。
また、集中力、継続するということについては、宿題とピアノのほかにも毎日すると決めたことをほぼ毎日コツコツ続けています。
小さなことを積み重ねていくという習慣がついています」(小学2年生のお子様)
「毎日やろうという気持ちがあり頑張っていたので、積み重ねがあって発表会も頑張ることができたと思いました。
弾いている途中止まってしまいそうになった時も、気持ちを切り替えられるようになったようにと思いました。
技術だけでなく、子どもの心の成長も指導して褒めていただけることで、自己肯定感も高まるのではないかと思い、よかったです」(小学2年生のお子様)
「ユーチューブなど見て自分から進んでこの曲を弾きたいなど、自己主張も出てきておりとても嬉しく思っています」(小学5年生のお子様)
「1曲1曲自分がどう感じ、どう表現したいのか、その過程を教えてもらえたように思います。
日々の私の体調に合わせて練習ができるようになりました。ピアノを弾くことが『精神のバロメーター』のような感じがしています」(大人の生徒様)
ピアノを通して、集中力、前へ進む力、自主性、自己肯定感、自己主張の力、自分を認める力などが身についてきたのですね。
これこそ、カウンセリング教室が目指すところなので、とても嬉しいです。
これからもピアノを通して成長を育む教室でありたいと思います。
次回は、発表会を終えての保護者の感想の締めくくりとして、お子さんの大きな成長を書きたいと思います。