絶対音感と合わせて、相対音感というのがありますが、いずれにも共通しているのは、音が合っているか、音の高さを聴き分けることができるかどうかという点です。
音の高さを始め、より繊細な音のニュアンスや表情を聴き分けていくことこそ、一番大事な音楽的表現に結びつきます。 その結果として絶対音感が身につくことにもつながりますが、絶対音感は、目的ではないし、必須でもないのです。
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