教室のチューリップが満開です。

今日は、小学3年生のあいかちゃん(仮名)の成長をご紹介します。

あいかちゃんが初めて教室に来たのは、1年生の時でした。
その頃、お母さんは「間違えることをすごく気にして、進めないんです」と心配されていました。

あいかちゃんの様子を見ても、うまくいかないと大きな過失と感じるようで、顔がこわばっていたのです。

なので、レッスンでは、間違えることこそ上手になるステップだということを、伝えてきました。

言葉だけで伝えるのではなく、間違えても冷静に対応(感情的に反応しない)ことや、本人への質問、対話などによって伝えてきました。

それが、今では本当にくったくなく、間違えても、笑顔で何度もチャレンジできるようになりました。

あいかちゃんに、
「昔の自分になんて言ってあげる?」
と尋ねたところ、
「『気にせず何回でも頑張ったらいいよ』と言ってあげたい」とのことでした。

ピアノを通して成長が見えると嬉しいですね^^♪