こころの記事が続いたので、
今日は、
なわた音楽教室のレッスンの特長である
ボディマッピングについて書こうと思います♪
これは、
自分の体の仕組みをどんなものだと思っているか?
ということなんです。
(最近一般的になった、
アレクサンダーテクニークから生まれたもので、
レッスンを理論づけたものです。)
自分の体への認識を、例えて、「マップ(地図)」と呼んでいます。
「マップ」は正確ならいいのですが、
不正確なことがしばしばです。
すると例えば、ピアノなら
・指が動きにくい。
・腕の稼働性が少ないので弾きにくい。
・下半身の支えが使えない。
合唱なら、
・歌う時力んでしまう。
・声が響かない。飛ばない。
などといったことが起こります。
それでは、
肩はどこから動くか?
手の軸は1と5のどちらにあるか?
骨盤はどんな形か?
正確に言える人は少ないのではないでしょうか。
これを、正確な知識に置き換えるといいのです。
それが「ボディマッピング」です。
骨組みやバランスの取り方などを、理解します。
イラストを見たり、
自分の体に触れたり、
体操をして感覚を呼び覚ましたりします。
体は、とってもうまく動くようできているので、
本来の機能に気付くと、弾きやすくなるのです。
次回は、ボディマッピングを使うと、
どんなことが変わるかについて、
書いてみたいと思います。