コール・アマービレで第一幼稚園に招かれて、
合唱を披露してきました。
園児さんが楽しめるよう、
演出にも工夫を凝らしました。
「手のひらを太陽に」では赤い手袋をはめたり、
「さんぽ」ではイラストを掲げたり、
歌の中にダンスを取り入れたり。
20分くらいのステージでしたが、
手拍子をしたり、一緒に歌ったりして
とても楽しく過ごすことができました。
驚いたのは、
1才児さん、2才児さんも含め、
園児さんが、集中して最後まで聴いてくれたことです。
じっとこちらを見ていて、
質問にも答えてくれる。
お返事もできる。
音楽を聴きながら一緒に動いてくれる。
その間、集中力が途切れないのです。
何かに注意を向けるということが、
園生活の中で、自然に積み重ねられているんですね。
我が子も、小学生になって、
授業を集中して聴くことの大切さを、
改めて実感しています。
一朝一夕には育たない芽を育んでくださり、
今もまた、日々育まれている先生方に、
尊敬と感謝の念を抱いています。
鳥取では共働きが多く、保育園という選択が一般的ですが、
幼稚園もぜひ検討されたらいいのになと思います。
幼稚園でも預かり保育はあるし、
短い保育時間だからこそできる活動を通して、
集中力を始め、様々な力が養われること請け合いです♪