昨日のレッスン風景です。
プレピアノコース年長さんのTくん。
発表会の曲は弾けて入るけど、
「どんな曲?」のイメージが抜け落ちてるよ~。
ちゃんと思い浮かべて弾いてごらん。全然音が変わるでしょう。
いつも「どんな曲?」を考えて練習すること!
続きの曲もどんどん弾けます。
でも惜しいことに、忘れてたのがあったね。
スラーだよ!
お家でも、スラーを思い出して弾いてこよう。
ドリルも進んで、線の音、間の音を書いたり、
ぬり絵をしたりしました。
次は、ピアノコース3年生のAくん。
リハーサルで弾いて気が抜けちゃったかな~?
どの音も全部、最後の最後までよく聴いて弾かなくちゃ!
インディアンの曲では、
和音の場所が変わっても、
指や手の感覚はそのままで弾きます。
いい音が出た時の指の感覚を、音としっかり結び付けよう。
いい音が出たら分かるでしょう?
それを目指して練習するんだよ。
「このくらいでいいか」はダメ。
「磨いて」(→いい言葉だね!)いこう!
続いてのリトミックコースでは、
伴奏・・・1拍目の音を入れる!
メロディー・・・指を鍵盤につけて、リズムに遅れない!
に気をつけて弾きました。
二人とも暗譜で、できそうです。
次は、ピアノコース2年生のMちゃん。
曲ごとに気をつけているのが伝わってきます。
でも、「小さく」「強く」を気をつけるのではなく、
どんな場面なのか、イメージを思い浮かべて弾こう。
弾く前じゃなくて、弾きながら思い浮かべるんだよ。
音で、お話しするつもりで。
会場も思い出して、
会場に響く余韻も聴くつもりで、最後まで味わって。
そうすると、とても表情のある音楽になり、
最後の響きも美しくなりましたね。
1分読みや、伴奏づけ、リズムパズルもしました。