先日紹介した本の内容に関連して、私が心がけているお子さんへの具体的な声かけ方法を紹介してきました。主に以下の内容でした。

 

1、命令しない

2、こちらの意図を加えないで聴く

3、批判しない

4、望ましい行動に対して褒める

5、お子さんの信じ込みを、全体ではなく部分として捉える

6、お子さんの課題と私の希望とを分けて考える

7、楽しむ

 

1、命令しないについてはこちら

 2、こちらの意図を加えないで聴くについてはこちらです。

 3、批判しない 4、望ましい行動に対して褒めるについてはこちら

 5、お子さんの信じ込みを、全体ではなく部分として捉えるついてはこちら^^

 6、お子さんの課題と私の希望とを分けて考えるについてはこちら

 

今日は、7、楽しむについて、書いてみたいと思います。

このブログを読んでくださる方は、みなさん真面目に子育てに取り組んでおられる方だと思います。何も新しい方法を知ろうとせずに自分のやり方を続けるより、本当に素晴らしいですね。

できれば、こわい顔で叱りながら実践するのではなく、「今までの自分のやり方も素晴らしいけれど、もっと良いやり方があるかもしれない。できるところから取り入れよう」というふうに、新しい方法を楽しむと、とても効果的なのです。

反対に、自分にダメ出しをしながら実践すると苦しくなり、反動でお子さんに厳しく当たってしまったりします。

私も、以前は自分にダメ出ししていると、効果的な方法が生かせなくなったので、楽しむことを大事にしています。心理学的に見ても、自分を認めながら前進する方法は、最も効果的な方法の一つです。

今回の内容に限らず、世の中にはいろいろな教育方法がありますが、今の自分を否定することなく、楽しみながら取り入れる姿勢が、一番自然体で長続きして子育てに効果的です。

お子さんの興味をひきだす声かけについて、シリーズで書いてきましたが、いかがだったでしょうか。よかったら、「参考になりました」「やってみたいです」など一言でいいので、コメントくださると嬉しいです^^

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