今日は、一瞬で演奏が変わる効果的なアドバイスについて話そうと思います 。

先日のグループ レッスンのことです。

2人でもののけ姫を連弾していました。
行進曲のように、もう元気いっぱいですw
はて、なんかイメージと違うような(笑)

でも、レッスンでは、すぐに「もっとゆっくり、もっと 小さく」などと言わないのです。
その代わり、「この曲ってどんな曲?」 と質問します。

そして、2人で知っていることを話し合ったり、私も補足として、映画の背景やストーリーを説明したりします。

すると、驚くほどテンポも音色も変わって、しんとした森のイメージになりました♪
これ以降は、具体的なアドバイスをすると効果的です。
発表会がとっても楽しみです(^^♪

ここで大事なのは、すぐに具体的なアドバイスをせずに、まず、自分で考えることが
できるようにするということです。

理由は2つあって、一つ目は、答えは与えられるものではなく、
自分で考えるものだと体験してほしいからです。

二つ目は、優先順位を理解してほしいからです。
ここでは、細かい注意より、イメージを考える方が優先なのです。

大人になった時、人任せで答えをコピーする人材より、自分で考えられる人材のほうが、
より自分らしく幸せな働き方ができます。

ささいなことでも、まず考えてみる。
言葉にして話してみる。

また、細かいことにとらわれず、何が優先順位なのかを考えることによって、
行動しやすくなるし、成果も出やすくなります。
自己肯定感も上がります。

レッスンでの声かけやアドバイスや声掛けは、このようにいろいろな意図を考えて行っています。

明日は、成果を感じたという中学生の生徒さんのお話を披露したいと思います。

お楽しみに^^