ネガティブな気持ちを、受け止める方法の続きです。
ささやかでも夢に向かおうとする時、
いい習慣に改めようと思った時など、
その証となる現象があります。
それは、ズバリ、「思わしくないことも起きる」です。
例えて言うなら、片づけをする時って
一時的にぐちゃぐちゃになるじゃないですか。
まず、うわ~となって、
そうして、きれいになっていきますよね。
そんな感じ。
ベストセラー作家の本田健さんによれば
「離陸するときの向かい風のようなもの」だそうです。
必要なことなんでしょうね。
やりたいことをしようと思った時、
何かを変えようと思った時など、
例えば、
「○○がない」などの口実が浮かんでくる。
誰かに反対される。
それだけ気持ちが固まっているか?と問われているんです。
やり過ごすことができたら、いい縁がたくさん回ってきます。
そんなことがあると知っていると、
思わしくないことがあっても、
この方向で間違ってなかったと思えることでしょう。
向かい風を、最小限に受け止めることができるかもしれません。
ピアノも何でもそうですが、
頑張ろうとするなら、必ず壁に当たる。
その時、
ネガティブにとどまるのか、
それを利用して乗り越えていくかとでは、
人生が違ってくると思います。
ネガティブとポジティブについて
3回にわたって書いてきましたが、
なわた音楽教室では、
こういったことも踏まえながら、レッスンを通して、
成長=頑張ればできるようになる=自分を信じる
を目指しています。
ネガティブはポジティブと表裏、
そんなふうに受け止められたらいいですね♪