先日発表会が終わり、みんなが力を発揮することができました!
子どもたちの今までの頑張りが見て取れて、保護者の皆さんからたくさんの感想をいただきました。
今日からシリーズで、保護者の方の感想をご紹介していきたいと思います。
今日は、「他の人と違っていてもOK!自分を表現する大切さ」についてです。
小学校6年生の男の子のお母さん、井本さん(仮名)の感想です。
「楽譜通りではなく、自分で考えたことを実践させてもらえて、それを認めてもらうことで自信になり、さらにピアノが好きになったみたいです。
ただピアノを楽譜や作曲者の思い通りに弾くのではなく、『自分』が感じたことを形にする、
表現するということをさせていただいてとてもありがたいです。
これから生きていく上で『自分はこう想う!』ということを表に出すことは、とても大切なことだと思います。
『他の人と違っていてもOK!自分が認めてもらえるから相手のことも認められる!』を、ピアノ教室を通して学ばさせていただいて、本当にありがたいです♡」
井本さんのお子さんはアイデアがあふれんばかりに出てくるので、できる限りアイデアを生かすようにレッスンしてきました。
表現も楽譜通りにこだわらず、お子さんが弾きたい音を出すように心がけました。
その上で、聴き手に伝わりやすいよう調整しました。
なぜかというと、お子さんのアイデアや力強さを形にすることで、自分ならではの良さに自信を持ってもらいたいからです。
一般的な教室のように「楽譜通り」に指導するほうが本当は簡単なのですが、それだけではイメージ力や表現力など、お子さんの力は全く発揮できません。
だから、楽譜以外のアイデアをどんどん弾いてもらったのです。
その結果、井本さんのお子さんは迫力ある音で、みんなを魅了する演奏ができました。
「人と違っている部分を認めて表現すると自信になる」という私の願いが、保護者の方にしっかり伝わっていたんだなと嬉しかったです。
ピンときた方はぜひ体験レッスンをお問い合わせくださいね。
明日も引き続き、保護者の方の感想をご紹介します。