桔梗の花です。

株がぐっと小さくなって、今年はもう咲かないかなあと思っていたのですが、咲いていました。


朝顔も元気がなくて、きっと咲かないだろうと思っていたら、1つだけ花を咲かせていました^^

こんなふうに、予想にかかわらず、花が咲いて嬉しいことがあるものです。

私はつい指導に当てはめて考えるのですが、指導においてもこのようなことはあります。

どういうことかというと、指導でうまくいかない時、「できないだろう」と決めつけないようにするということです。

相手の反応がこちらの予想と違う時、「〜すべき」「どうせ〜だろう」と決めつけるのはたやすいのですが、私はそう思わないようにしています。

なぜなら、成長においてお子さんの行動は、私が操作すべきものではないからです。

もちろん私の願いはしっかりと伝えます。そして、家庭での様子も保護者の方から聞いて、お子さんの個性が生かせないか考えます。

すると、思いがけないような展開で、解決に向かうことがよくあります。

どういった形で、お子さんが個性の花を咲かせるかは、誰にも分からない。

けれども、きっと伝わると信じて今できることに力を尽くす。

すると自然に進展が見えてくる。それは、お子さん自身の力なんだ。

そのことを、改めて花に確認してもらったような気がしました^^

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