昨日は、6年生の作曲した曲が楽譜にできたことを書きました。

発表会でのお披露目を前に、少し前振りを書きたいと思います。

 

今回の作曲は、6年生全員にアイデアを出してもらいました。

そして、どのアイデアをどのように採用するかを、みんなで話し合って決めました。

実際に音にしてつなげるのは、あるお子さんが「してみたい」と言って、することになりました。

なので、私はアドバイスはしたものの、ほとんど手出しはしていません。

全員のアイデアや自発性が盛り込まれて1つの曲が出来上がったことに、とても大きな意味があります。

教師など誰からの一方通行ではなく、お互いのアイデアを共有した上でまとめていく。

これはとても楽しい創造作業です。

また、協力することによって、社会性も培うことができます。

以前のブログでも書きましたが、このような経験は、社会人になって仕事をする上で役に立ちます。

発表会が楽しみです^^♪

発表会でみんなにしっかり聴いてもらうために、他にもいろんな工夫をしています。

次回はその一部をご紹介しようと思います^^