今度中学1年生になるお子さんから、とても嬉しい感想をいただきました。

「ピアノに来るのが、めんどくさいと思ったことは1度もない」

「先生と話をすると元気が出る」

「そうしたら、ピアノを弾こうという気持ちになれる」

振り返ってみると、レッスンでは生徒さんの特徴をコメントしているからかなと思いました。

どういうところに感情が動くのか、

どういう面が得意なのか、

どういう面が苦手なのか、

こういったことをコメントしています。

それは単なる褒め言葉でなく、そういう強みを自覚して、今後に活かしてほしいと思っているからです。


例えば、この生徒さんは、体感覚を使った理解が得意です。
言葉で伝えるより早く、指の感覚や体の感覚で理解できます。

思ったことを伝える言語化能力、論理力も高い。

同時に、生きる直感力というか、感覚的なところも大きいです。


このように、ピアノの技術だけでなく、生徒さんの様子を観察し、コメントする視点が喜ばれているのかなと思います。

それはなぜかというと、これから先の生徒さんの人生を考えているからです。

というのは、これからの時代は、どこかの会社やどこかの大学に正解があるわけではありません。

いかに自分の強みを活かしていくかという時代なんですよね。

なので、カウンセリングピアノ教室に通ってくれている生徒さんには、観察に基づいた強みをコメントしています。

強みを伝えていくことは、いつかピアノを辞めた後も、生徒さんの人生にとって役立つと確信しています。