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「練習ってどれくらいしたらいいの?」

みなさん思われると思います。

音大志望の場合は別として、

「専門家にならなくていいから、音楽を楽しんでほしい」

という場合、小学生で30分が目標です。

(もっと長いのもOKですよ!笑)

 

大事なのはその内容なんです。

指だけ機械的に動かすのは、いけません。

弾きながら発見があったり、

弾けるような方法を工夫したり、

頭と心を使って、さらうのがいいのです。

レッスンでは、弾けるための具体的な方法を教えています。

間違った練習方法では、

間違ったやり方をインプットすることになってしまいます。

それでは、努力の割に成果が出ません。

最小限の時間でも、集中し、工夫して練習すれば、

上手になることができます。

 

小学生のうちに、読譜とリズムは

しっかり身につけてほしいと思います。

部活や勉強で忙しくなる前に、譜読みの力をつける。

そのために、練習の習慣をつける。

しかも効率的に練習する。

 

そのように練習すると、ピアノが上手になるプラス、

他にもいいことがあるのです♪

次回はそれについて書いてみたいと思います。