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ボディマッピングでできるようになること、

それはまず、

1、格段に弾きやすくなる 

です!

早いパッセージも指が動きやすい。

低音域と高音域の移動が楽になる。

ペダルが踏みやすくなる。

などが挙げられます。

 

2、音が美しくなる

重力や体の機能を自然に使うので、

余分な力を入れずとも、美しい音が出せるようになります。

合唱なら、楽に美しい声が出せるようになります。

声の響きもよくなります。

 

3、より客観的に聴けるようになる

これは、耳の仕組みから言っても、

姿勢が正しいと、

正確に耳に聞こえやすいということがあります。

 

4、練習が効率よくなる

体を機能的に使うので、合理的に練習できるようになります。

 

5、体の故障を防ぐ

腱鞘炎などの故障を防ぎます。

 

このほかにも、

他の楽器の習得がしやすいことも挙げられます。

ボディマッピングの観点があると、

先生の注意に方向性があることが分かるので、

練習がしやすいです。

 

注意点としては、

ボディマッピングを意識すると、

考えてしまって

体の感覚や音楽的表現を忘れがちになるので、

両輪でいくことが大事です。

 

体、表現したいという気持ち、こころ

これらが合わさると、

いい演奏ができるのではないでしょうか♪