夕方のライトに浮かび上がる花もきれいです✨

先週に引き続き、発表会を終えての保護者の感想をご紹介しますね。

お子さんが自分を出せる場面が増え、メンタルが安定してきたという内容です。

 

感想はここからです。

 

「『自分の思っていることを伝えるのが大事』と先生に言っていただいて、

子どもはうまく自分を出せる場面が増えたのか、メンタル面が安定してきたと思います。

以前よりイライラすることが少なくなり、落ちついた発言が多くなりました。

また、間違えたり失敗したりすることにとても敏感だったのが『ま、何とかなるか』

と気持ちを切り替えることができるようになりました。

以前の教室では『間違えずに弾く』という気持ちでピアノに向かうため、正直あまり何かを得た実感はありませんでした。

ですが、先生のレッスンに通うようになり、自分からピアノに向かい同じ場所を何度も弾いてみたり、好きな曲を自分で調べたり、楽譜を見て弾いたりするようになりました。

ずいぶん成長しているように思います。

ピアノを通して『自分の思っていることをしっかりと伝えるのが大事』と教えてくださる先生にはなかなか出会えないと思います。

小学生を相手に本当に真剣に向き合ってくださるので、親も一緒に成長していけると日々感謝です!」

 

感想はここまでです。

 

間違いに敏感だったのが「何とかなるか」と切り替えることができるようになったのは素晴らしい成長ですね。

間違いを恐れなくなると、何度も弾いてみたり自分で調べたり、積極的に行動できるようになるのですね。

 

間違えるから間違いを減らそうではないのです。

もちろん間違えないほうがいいに決まっています。でも、一般的な教室だと間違いを指摘することがあまりにも多いと思うのです。

間違えるのは、

どういう考え方をしているからなのか?

どういうふうにその考え方を変えていけばいいのか?

そのためにはどういう声掛けをしたらいいのか?

ということが大事なのです。

 

明日も保護者の方の感想をご紹介しながら、間違いを恐れないための方法を書いてみたいと思います。