今日は、保育園の生徒さんの成長について、ご紹介したいと思います。
2月から通ってくれているあやのちゃんです(6才 仮名)。
あやのちゃんは、間違えるととても気にして、チャレンジできなくなりがちということでした。
確かに、初めてのことや少しハードルが高い場面があると、表情が硬くなるところが見受けられました。
一方で、理解力や手先の器用さ、何度も繰り返す粘り強さもある。
なので、ゲームのように楽しくレッスンすることで、間違えたりしても、ぐんと表情が明るくなってきました❣️
そして、最初は、「チャレンジしてみよう」と言うと表情が曇っていたことがありましたが、今では笑顔いっぱいで「うん!」と向かえるようになりました。
また、保育園で先生が伴奏を間違えて「練習してくるね」と言って、次の日、上手に弾く場面を目の当たりにして、「できなくても、練習すればできるようになる」ということが、腑に落ちたようでした。
以前のあやのちゃんだったら、「間違えることはいけないこと」と思っていたので、先生が間違えることも、恐怖を増す原因になってしまったと思います。
短期間でも、このように間違いを恐れないでチャレンジすることができるようになります。
これは、小学生になっても、それから先も、とても大事な要素です。
カウンセリングピアノ教室では、ピアノだけにとどまらず、お子さんの成長を見据えたレッスンをしています♪