昨日のレッスン風景です。
ピアノコース1年生のMちゃん。
宿題の曲が弾けています。
スタッカートとスラーで歌ってから弾くと、
生き生きした感じになりました。
新しい曲の音程(2度、3度)を見ながら、
続きを譜読みできました。その調子だよ。
ポジションのしりとりをした後、
ドレミファソラシを1個飛ばしで言います。言えるかな?
「ドミソシレファラ」、何回繰り返して言えるかな?
鍵盤でも弾いてみました。
これは線の音の譜読みにつながりますよ。
次は、ピアノコース2年生のAくん。
12個のポジションがすらすら弾けるようになったね!
今度は左手も弾いてみよう。
Ⅰ度の和音」→「おうち」と、
「属7の和音」→「おでかけ」だよ。
この和音は発表会でも弾いたけど、
今度は楽譜を見ながら弾けるね。
左手のポジションを変えても弾けるかな(移調といいます)?
Cメジャー、Fメジャー、Gメジャーで弾けました!
しかも両手でできたね。
自分から「やってみる」とチャレンジできたからだね^^
手を見ないで弾いてみよう!
学校に行くようになると、皆気にし始めるのです。
「できない」「ムリ」「どうせ自分はダメ」「間違える」・・・
でもね、
「できるようになること」がすごいことなんだよ^^
赤ちゃんだって、いきなり走れない。
立てたね、歩けたね、って励ましてもらって、
そのうち走れるようになるんだよ。
赤ちゃんに
「できないじゃん」
「あんたにはムリ」
「どうせ間違えるし」って言わないよね。
間違えることだって悪いことじゃないんだ。
だって転ばないと、体のバランスの取り方も分からないでしょう?
できないことができるようになる時は、
赤ちゃんだけじゃなくて、
誰でも同じなんだよ。
できるようになったことを喜んでいけるといいね。