昨日のレッスン風景です。

プレピアノコース年長さんのTくん。

曲当てクイズ、分かりましたね^^

リズムに合わせてピアノで弾いてみます。

おひっこしが出てくるね。

手を鍵盤に置く時、指はいつも、

一つの鍵盤に一つの指をくっつけるんだったね。

楽譜を見たままで、手を見ずに弾いてみよう。

写真を自分でもチェックしながら弾きました。

おうちでも、写真のように練習しよう!

フラットも覚えました。

プリントでシャープとフラットを読んでこよう。

 

次は、ピアノコース3年生のAくん。

譜読みをする時に大事なことを、

思い出して練習しています。

休符もよく聴こう!息継ぎをするよ。

次はどんな音楽かな?それによって息の深さも変わってくるよ。

終わりの休符もよく聴いて。

音楽がぐっと素敵になりました。

スケール(音階)を弾きます。

今まで弾いていたポジションを2つくっつけます。

それを片手で弾くと、スケールになるね。

2つ目のポジションに、全部の指を素早く移動させよう。

 

次は、ピアノコース2年生のMちゃん。

3拍子のリズム感、ワルツらしい音が出せるよう、よく聴きます。

よく聴いて弾くと、音が全然違うでしょ。

ママにも聴き分けてもらえました。

いろんなことに気をつけたね。

指の形、手を上げたら(何もせずに)手を落とすこと、

ボールが弾むように弾くこと。

おうちでも、その注意を全部思い出して弾こう。

そして、大事なことは、

Mちゃんはきれいな音がちゃんと分かるでしょう。

おうちでも、きれいな音が出ているか聴くんだよ。

 

とても大事な気付きがあったので、

捕捉で書きたいと思います。

「学校でみんなが、ねこふんじゃったをすごく早く弾く」

「両手で弾いている。自分はできない」

そうだね、早く弾けていいなあと思うのは、

素直な気持ちだよね。

でも、その演奏をきれいだと思うかな?

「思わない」

それが一番大事なことなんだよ。

きれいかきれいじゃないかが、分かる。

ピアノは、きれいだと感じる気持ちを表現するものなんだ。

だから、それを感じる気持ちが一番大事なんだよ。 

きれいのないスピードは単なるサーカスです。

美しさを感じる気持ち、それを表現できる自分。

みんながどうかそんなふうに育ってほしいと願います。