昨日のレッスン風景です。

プレピアノコース年長さんのTくん。

発表会の曲を通して弾きます。

時々音が聞こえませんね。

さみしい曲でも、聞こえないのはダメだよ。

全部の音が聞こえるように。

元気な曲では、指をトンネルの形にして弾こう。

手がぺったんこだと音が出ないんだよ。

スタッカートは、体でなく、指でジャンプしよう。

先生と連弾するから、

一人で先に弾いたり終わったりしないよ。

ビデオに撮って、おじぎや演奏をチェックしました。

 

次は、ピアノコース3年生Aくん。

左手を、スタッカートでキープします。

勇ましい音だよ。

指先は固めに、腕を使って、ジャンプしよう。

あれこれ考えないで、

とにかく音に出す。思い切って弾く。

だんだん勢いが出てきました。

この感触を覚えておこう。

自分の「イイ」と、先生の「イイ」が一緒になるよう、

練習するんだよ。

自転車の曲、波の曲は

とてもきれいに表現できていました。

続いてのリトミックコースでは、

自分の役割、相手とのバランスを考えて弾きます。

何度も繰り返すうち、きれいになってきました。

出だしの呼吸もそろってきました。

 

次は、ピアノコース2年生のMちゃん。

曲ごとの表情がだんだん出てきました。

元気な曲では、

スラーの出だしの音をもう少しはっきりと。

そのために3の指先がつぶれないで、立てて弾く。

ワルツはしとやかなので、

指先を筆のように思って弾く。

3拍子の2、3拍は、重くならないように。

スタッカートの弾き方では、

腕を使って弾くのを練習しました。

どの音がいいか悪いか分かってきたので、

いい音で練習しよう。