最近面白い本を読みました。
NPLという心理学の本です。
NLPはアメリカで開発された心理学で、実用的なのが特徴です。
多くの大統領を始め、
テニスのアガシ選手などスポーツ選手も取り入れ、
成果を上げている心理学です。
実用的ゆえ、
最近では、ビジネスマンなど、
一般の人にも取り入れられているようです。
その中に、
自分自身に対するイメージを変えるというところがあります。
「~がない」
「ムリ」
「どうせ私には」
などは限界を作る言葉。
「~がある」
「やってみよう」
「私にもできるかも」
に置き換えると、可能性を生む言葉になるとありました
(レッスンでも実践しています♪)。
今までだとこういうことは、
スピリチュアル系の本に載ってたんですね。
それが今や心理学の本に載っている。
興味深いのは、
意識レベルをピラミッドで表すと、
上から順に
自己認識→価値観→能力→行動→環境で、
上の階層は下の階層に影響を与えるということ。
つまり、
価値観を変えると、能力や行動が変わる。
自己認識を変えると、価値観も変わる。
これって面白いと思いませんか。
例えば、
ダイエットをしようと思っているのに、堰を切ったように食べてしまう。
優しくなりたいと思っているのに、必要以上に怒ってしまう。
など、
習慣を変えようと一生懸命になっても、
変えられない時がある。
そんな時、
実は、潜在意識は意識と違うことを思っている。
なので、自己認識そのものを変えるほうが早いというのです。
つまり、潜在意識をうまく活用する方法ということですね。
その、自己認識を変えるための方法を、
次回に紹介してみたいと思います。