だんだん夏の日差しになってきていますね^^

今日は、生徒さんが自分の意見が言えるよう、レッスンで取り入れている方法を3つご紹介します。

 

 1、生徒さんの興味を引き出すことで、自主性を培う

そのために、最初から教え込もうとせず、

「今の○○ちゃんの演奏を真似してみるね」「次はこのように演奏してみるよ」「何が違うんだろう?」など、生徒さんに問いかけて、興味を持ってもらいます。

 

2、感性を磨く

私の演奏を2回聴き比べてもらって、どちらがいいと思うか答えてもらいます。

その後で、きれいの秘密をたねあかしします。

こうすることで、生徒さんは答えやすくなりますし感性が育ちます。

  

3、イメージや感じたことを表現する

私の演奏を聴いてもらい、イメージを言ってもらいます。題名を当ててもらうこともあります。

正解はなく、何を言っても自由なので表現しやすくなります。

 

CDでもいいのですが、あえてヘンな演奏と聴き比べることで、楽しくなります^^

こういったレッスンをしていくと、最初は口が重かったお子さんも、きれいかヘンかが言えるようになり、だんだん自分の意見やイメージを言えるようになります🎶

  

でも、たいていの教室ではそういうことをしないんですよね。

なぜなら、決められた時間内に教え込もうとするからです。

一般的に大手のピアノ教室はそういう傾向が強いです。私自身が勤めていたので、分かるのです。

組織である以上、生徒さんに合わせてレッスンを自由に展開することには、やはり限界があります。

「弾くことを通して何を伝えるのか?」

それは、個人のピアノ教室でないと伝えられない部分です(残念なことに、個人のピアノ教室でも伝えていないところは多いですが)。

私のカウンセリングピアノ教室では、私自身の経験から強い想いがあり、生徒さんの「自己表現」を応援しています(もっと知りたい方は、こちら!)。

お子様にピアノを通して「自己表現」をと思われる方は、ぜひお問い合わせ下さい。お問い合わせはこちら

(今月末まで新規生徒さんを募集しています。来月以降は発表会準備のため、募集はいったん停止とさせていただきます)