先日、鳥取市でコロナ感染者が出たことを受け、久しぶりにオンラインレッスンをしました。
前回のオンラインレッスンと比べて、生徒さんが自分でできることがぐんと増えました!
なので、オンラインレッスンの良さをお伝えしますね。
オンラインレッスンで生徒さんが一番変わったと思うことは、自主性が身についてきたことです。
具体的には、このような感じです。
・自分で書き込みをして、強弱など気をつけて弾くようになった。
・曲の構成も、自分で分析できていた。
・集中して聴音(音を聴いて当てること)ができた。
・音符がたくさん書けた。
・手の形も気をつけて弾けた。
・1人で、どんどん移調(手の場所をずらして弾くこと)して弾けた。
ひとつひとつ言わなくても、生徒さんが自分でできるようになっていたのは、うれしい驚きでした。
実は、これには仕掛けがあります。
前回のオンラインレッスン以降、生徒さんが自分でできることを増やそうと対面レッスンをしてきました。
そのため、生徒さんの興味あるテーマを時間をかけて掘り下げ、今まで以上に質問して考えてもらったり、書き込みをしてもらったりしました。
すると、今回のようにオンラインレッスンになっても、自分で考える力が持続するようになったのです。
対面レッスンでは、実際にピアノを弾きながらイメージを表現してきました。
一方で、オンラインレッスンでは、弾くまでの過程が自主的に学びやすいという良さがありました。
対面レッスンだと、つい手取り足取り教えたくなるものです。
同時に、オンラインレッスンでは、より生徒さんの自主性を引き出すことができるのですね。
このように、カウンセリングピアノ教室では、生徒さんの自主性を育むレッスンをしています。
それは、単に技術の習得ではなく、ピアノを通して「周りの人に自分の気持ちが言える」ことを目指しているからです。
生徒さんの自主性を育みながら、生徒さん自身の気持ちを引き出すピアノ教室は、他にはなかなかありません。
現在、オンラインレッスンモニターの生徒さんを5名募集中です(発表会準備のため、この人数にさせていただいています)。
「我が子にも自分の気持ちが言えるようになってほしい」
「ピアノを習わせたいけれど、コロナが心配だからあまり出たくない」
「オンラインでピアノレッスンを受けてみようかな」
と思っている方は、ぜひオンライン体験レッスンにお申し込みください。
ピアノを通して、お子様が自分の気持ちを言えるようサポートをしていきます。
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