グループレッスンが終わりましたが、改めてお子さんの成長を見ることができたので、書いてみたいと思います。

たつやくん(小学2年生 仮名)はとてもきちんとした男の子です。挨拶も、毎回腰から頭を下げるくらい(!)丁寧です。

でも、ちょっとした失敗を気にしすぎてしまう傾向がありました。

なので、レッスンでは、間違えてもそれを逆にクイズにしてみたり、毎回のレッスンでちょっとした失敗談を、お互いに話すようにしてみました。

最初は、ちょっとした失敗をなかなか探せなかったたつやくんですが、少しずつ失敗談も出てくるようになりました。

そして、先日のレッスンの時のことです。

少し間違えたなと思った時、クスっと笑うことができたのです(^^♪

今までだと、表情が硬くなってしまったのですが、間違いを笑って認めることができるようになればもう安心です!

ここからもっと上手になっていきます!

グループレッスンでも、よかったところと、これからもっと頑張ったら良いところが言えました。

このように、レッスンでは、間違えても自己否定ではなく、単に事実として受け止めて進もうと伝えています。

カウンセリングピアノ教室では、間違いをなくすことにフォーカスするのではなく、間違いを認めて対策を考えるということを伝えています。

なぜなら、社会では答えがない場合が多いので、間違えるのは当たり前で、そこからどう改善するかが大事になってくるからです。

このように、カウンセリングピアノ教室では、ピアノを通して、お子様の人生を見据えた成長を支えています。

カウンセリングピアノ教室に興味がある方は、コチラからお問い合わせください♪