発表会で保護者の方々にいただいたメッセージカードです。

花束に添えてプレゼントしてくれたメッセージがとても嬉しく、大事にとっています。

 

発表会後に、保護者の方にいただいた感想をご紹介してきましたが、締めくくりとして、小学4年生のお子さんの保護者の方の感想(抜粋)をご紹介します。


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こう弾かなければ!!ではなく、こう弾きたい!!を表現できていた気がします

ピアノは同じ曲でも、弾き方を変えることで、雰囲気が変わることに気づくと、「こんなふうに弾くとどうだろう」と考え、

どんどんチャレンジして弾いてみるということをしていました。

この一年は、発見を楽しみ、チャレンジし、失敗を恐れないようになった気がします。

教室でよかったのは、音楽は、本当は音を楽しむことなんだということを本人が感じていることです。

勉強に行き詰まると、ピアノを弾く……というスタンスがとても多くなってきたのは最近ですが、そのたびにピアノの時間が長くなっています。

いろいろな弾き方をして、楽しんでいるな~ということです。

この、音を楽しむ方法、良さを教えていただいていると思います。

自分を表現する方法知りたい方や、自分に自信をつけたい方へおすすめです。

↑ここまで


お子さんが工夫して音を楽しんでいる様子が、本当に素晴らしいですよね^^!

保護者の方に伺ってみると、ご自身が昔レッスンを受けていた時は、あまり楽しめなかったそうで、やらされている感があったということでした。

それはきっと、先生の熱意のあまり、技術の押し付けになってしまったところがあると思うのですよね。

私は常々思っていることがあります。

それは、みんながピアニストを目指すわけではないということです。

レッスンは、人生の中で一時期のものかもしれない。

一時期の間に、上達にフォーカスするのもよいかもしれない。

でも長い目で見た時には、ピアノを楽しむという動機づけができたらいいんじゃないか。

そして、レッスンを辞めた後に、人生に役立つレッスンは、どういうものだろうか。
それは、お子さんの個性や自主性を発見し、育むレッスンだ。

そう思って、音楽を楽しめるレッスンをしています^^♪